ふうたくん

 

いすみに越してきて、さて私はここで何ができるのだろうかと
片付け、と掃除と、出張を繰り返しながら自問自答の日々を経過しました。
まるでおとぎ話のような森の中のtreatment roomを目の前に。

土地のエネルギ−や空間に慣れることにかなりの時間がかかってしまった感。
まだまだ途中なのだけど、
そんなことはどうでもいいにゃ−んとばかりに
お隣の猫さんがテラスでくつろいでくれるようになりました。
貫禄の脱力っぷり。

そうなの、ここに来て、森の中で
纏ってきた鎧をぬいで
は−って腹の底からひといきついて
自分のこころとからだに想いをはせて
今ここに生きていることが、もうそだけで
なんて幸せなことなんでしょうね!って
ゆうtreatment timeをね、
お過ごしいただきたいなあ、という
ところに辿り着きました。

いろいろあります、
リンパを流すとか、骨格を整える、とか、
筋肉をほぐす、とか、とか、
でもなんでそれをするかって
心地よく生きる喜びを身体のはしからはしまで
存分に享受したいからなのだと思います。
私はしたい。生命の喜びを感じながら生きたい。

治療とrelaxationの狭間に
意味の無い思考を繰り返してきたのですが
ここにきて抜けました。

treatmentの喜びはそのひととき。
空間と手からにじみ出て伝わる
エネルギ−の交換作業。
出しては入れて、入れては出して
を繰り返しながら
まんまるの魂をつくるようなそのひとときに
受ける側もセラピストも
お互いに
満足のひとときを
感じられること。

2017.8.18のメモ。

また明日!

Comments are closed.